ヘッドスパの種類と選び方に迷う新百合ヶ丘の方へ

頭皮ケア
hair salon Alto 美容師 なおと執筆者

こんにちは!
hair salon Altoのなおとです。

私自身が頭皮が弱く、カラーやパーマでしみたりかゆくなったりする当事者です。
女性がオシャレを楽しめるように「頭皮を痛めない」「髪をパサつかせない」ための白髪染めを日々、研究中。

新百合ヶ丘でヘッドスパを探してみると、「ドライヘッドスパ」「クレンジングスパ」「炭酸」「オイル」と、似た名前がたくさん出てきます。何が違うのか分からないまま、なんとなく選んでしまう方も多いと思います。

この記事は、ヘッドスパの種類の違いと、選ぶときに見るところを整理したものです。ヘッドスパを専門に施術している私は、自分も頭皮が弱いため、頭皮に触れるときの強さや洗い方を、とくに気にしています。

最後の方に、当店の場合も書きました。他のお店を選ぶときの物差しとしても使えるように書いたので、比べながら読んでください。

先に結論:見る軸は「洗い流すか」「頭皮を見るか」「時間と人」の3つ

ヘッドスパは、名前だけで違いを判断するのが難しい施術です。次の3つの軸で見ると、整理しやすくなります。

  1. 洗い流す工程まで含まれているか(美容室のヘッドスパか、洗わないドライか)
  2. 施術の前に、頭皮の状態を見てくれるか
  3. 時間の選び方と、担当してくれる人

金額はメニューの改定で変わるため、ここには載せていません。

ヘッドスパは、大きく3つのタイプに分かれます

ヘッドスパと呼ばれる施術は、中身によって、おおまかに3つに分けられます。

1. シャンプーとセットの、クレンジングタイプ

美容室で受けるヘッドスパの多くが、このタイプです。専用のクレンジング剤やシャンプー、マッサージ用の剤を使って、頭皮の汚れを浮かせ、洗い流します。マッサージと洗髪が1つの流れになっているのが特徴です。

普段のシャンプーでは、なかなか時間をかけて洗えない方に向いています。洗い流すところまで含まれるので、終わったあとに髪を整えて、そのままお帰りになれます。

2. ドライヘッドスパ

ヘッドスパ専門店で受けられることが多いタイプです。髪や頭皮を濡らさず、乾いた状態のままマッサージをします。洗い流す工程は含まれないのが一般的です。

頭皮のコリをほぐしたい、しっかりリラックスして眠りたい、という目的の方に選ばれています。毛穴の汚れやカラー剤の残りを洗い流したい方には、洗髪を含む美容室のヘッドスパのほうが向いています。

3. オイルなどを使う、癒し重視のタイプ

オイルを使ってゆっくりマッサージをする、リラクゼーション色の強いタイプです。頭皮や首まわりを、じっくりほぐすことを目的にしています。お店によって内容の幅が大きいので、メニューの説明をよく読んで選んでください。

種類のことは、ずっと前に別の記事でも書いたことがあります。詳しく知りたい方は、ヘッドスパの種類を3つに分けてご紹介した記事も読んでみてください。

美容室のヘッドスパは、使うものでさらに分かれます

1つ目のクレンジングタイプの中でも、使う剤によって、施術の感触が変わります。よく使われるのは、クリーム、オイル、炭酸の3つです。

  • クリームタイプ:髪と頭皮になじみやすく、摩擦が少ないので、マッサージの心地よさを重視する方に向いています
  • オイルタイプ:クレンジングの力を重視したタイプです。粘り気が少ないので、髪の状態によっては引っかかりを感じることがあります
  • 炭酸タイプ:炭酸の爽快感を楽しむタイプです。爽快感を期待して選ぶ分には問題ありませんが、過度な期待は持たないほうがよいと思います

どのタイプが優れている、という話ではありません。何のために受けるのかで、合うものが変わります。ホームページの写真で、マッサージ中の様子が分かるお店なら、見比べてみてください。

選ぶときに見てほしい、5つのところ

1. 洗い流すところまで含まれているか

頭皮の汚れや、カラー剤の残りが気になるなら、洗い流す工程が含まれる美容室のヘッドスパが向いています。マッサージだけで終わるのか、洗うところまで含まれるのか。メニューの説明で確認してください。

2. 施術の前に、頭皮を見てくれるか

乾いているのか、皮脂が多いのか、赤みが出ているのか。頭皮の状態は人によって違うので、全員に同じ施術をしても、合うとは限りません。拡大して見せてくれるお店なら、今の頭皮をご自分の目でも確認できます。

3. 専用のシャンプー台があるか

ヘッドスパは、寝た姿勢で長い時間を過ごします。首や背中に負担がかからない姿勢でいられるかどうかで、心地よさが大きく変わります。専用のシャンプー台があるかどうかは、写真やメニューの説明で分かることがあります。

4. 担当してくれる人と、人数

お客様の数が多く、スタッフが忙しく動いているお店では、静かに過ごしにくいことがあります。ゆっくり過ごしたい方は、マンツーマンで担当してくれるかを見てみてください。

5. 途中で、遠慮せず伝えられそうか

「痛い」「熱い」「首がつらい」。こうした声は、遠慮せずに伝えるのがいちばんです。伝えたときに、嫌な顔をせず調整してくれるお店かどうかは、口コミやお店の雰囲気からも想像できます。

時間の選び方:10分と30分

メニューを選ぶとき、時間で迷う方も多いと思います。当店のヘッドスパは、10分と30分の2つです。頭皮診断が付くのは、30分のコースです。

頭皮の状態を知りたい方や、頭皮のことで悩んでいる方には、診断の付く30分が向いています。時間が限られている方には、10分という選択肢があります。

30分と聞くと、短く感じるかもしれません。当店では、無駄なところを省いて、頭皮を見ることと、洗うことと、マッサージに時間を使っています。根元を乾かす仕上げまでが、この30分に入っています。

当店の30分のコースの流れ

初めての方は、何をされるのか、気になると思います。30分のコースは、次の順番で進みます。

  1. お話を伺います。夜の睡眠、洗う頻度と時間帯、乾かし方といった、日々の習慣を教えていただきます
  2. 頭皮を診ます。マイクロスコープで、乾燥タイプか皮脂が多いタイプか、毛穴の詰まり、頭皮の色、硬さを確認します
  3. 専用のシャンプー台で洗います
  4. 頭皮のためのトリートメント剤を使い、手でほぐすマッサージをします
  5. 締めくくりに、その日の頭皮に合わせた、ご自宅でのお手入れをお伝えします。数分で終わる内容に絞っています

洗うところとマッサージのところでは、次のことを大事にしています。

  • 頭皮がかゆくならないアミノ酸シャンプーを使用
  • 頭皮用トリートメントを贅沢に使用し、ヘッドスパマッサージ

1と2があるのは、頭皮の状態が、生活の影響を受けやすいからです。かゆみは乾燥のせいと思われがちですが、頭皮を見てみると、皮脂が多かった、ということもあります。診てから施術を決めるので、時間がかかります。そのぶん、やっていないお店も多いと思います。

当店は貸切の個室で、お迎えからお見送りまで、私一人で担当します。静かに過ごしたい方には、こちらからは話しかけません。眠ってしまって構いません。むしろ、熟睡していただくためのコースです。

来店前に、用意していただくものはありません。当日の朝に洗ってくることも、髪をセットしてくることも、しなくて大丈夫です。普段の状態のほうが、頭皮の様子がよく分かります。

当店は生田駅から徒歩6分。新百合ヶ丘からは小田急線で3駅の距離です。

受ける前に、伝えておくと合いやすいこと

ヘッドスパは、伝えたことが、そのまま施術に反映される施術です。次の3つを伝えていただけると、その日の頭皮に合わせやすくなります。

  • 気になっていること(かゆみ、乾燥、べたつき、疲れなど)
  • 圧の好み(しっかり、やさしく、どちらでもない)
  • 苦手な姿勢や、その日の体調(首や腰がつらい、寝不足など)

「こんなことを言っていいのかな」と思うことでも、遠慮せずにお話しください。特に圧の強さは、人によって心地よさが大きく違うので、最初に伝えていただくのがいちばんです。

強すぎる圧は、かえって体が緊張してしまいます。心地よさは、体が緩めるかどうかで決まると考えています。

口コミと写真で、見てほしいこと

口コミは、仕上がりだけでなく、「施術中の過ごしやすさ」に触れているものを探してみてください。眠れたか、圧の調整をしてもらえたか、静かな環境だったか。写真では、施術スペースが広く、落ち着いた雰囲気かどうかが分かります。

ヘッドスパは、同じ名前のメニューでも、お店によって中身が大きく違います。メニューの説明に、頭皮を見ることや、洗い流すことまで書かれているかを、確認してから予約すると、行ってからの食い違いが減ります。

白髪染めと一緒に受けるときの考え方

白髪染めをする方は、ヘッドスパを染めたあとに入れる、という選び方もあります。カラー剤は、流しただけでは頭皮に残ることがあります。染めた直後に頭皮を洗う工程を入れると、その日の夜のかゆみが気になりにくくなります。

染めるかどうかを迷っている方や、頭皮のことで、まず状態を知りたい方は、ヘッドスパ単体で頭皮診断を受けるのもよい方法です。

白髪染めとヘッドスパの組み合わせについては、白髪染めとヘッドスパを1回で受ける理由の記事にまとめています。

こんな方におすすめです・先に医療機関へ行ってほしいケース

ゆるやかな圧で、じっくり頭皮を見てもらいたい方に向いています。次のような場合は、ヘッドスパを考える前に、皮膚科を頼ってください。

  • 頭皮がひどく赤い、傷がある、湿疹やかさぶたができている
  • かゆみや痛みが、長く続いている
  • 抜ける量が急に増えて、地肌の透ける範囲が広がってきた

ヘッドスパは医療ではありません。頭皮の環境を整える範囲までのお手伝いです。

よくある質問

Q. ドライヘッドスパと、美容室のヘッドスパはどちらがよいですか?

目的で変わります。コリをほぐしてリラックスしたい方は、ドライヘッドスパが向いています。頭皮の汚れやカラー剤の残りを洗い流したい方は、洗髪を含む美容室のヘッドスパが向いています。

Q. 施術中に痛いときは、どうすればよいですか?

その場ですぐに伝えてください。強さは、その場で調整できます。我慢して受け続けても、よいことはありません。

Q. ヘッドスパのあとに眠くなるのは、普通ですか?

珍しくありません。圧をゆるやかにかけて頭皮をほぐしていくと、体が休息のモードに入り、眠くなる方が多いようです。終わったあとも、眠気やだるさが残る方はいます。その日の予定には、余裕を持たせてください。

Q. ヘッドスパで抜け毛が増えることはありますか?

洗ったあとに、シャンプー台へ毛が残ることがあります。もともと抜ける状態だった毛が出てきたものであることが多く、施術で新しく抜けるわけではありません。詳しくはヘッドスパ中に抜け毛が出る理由に書いています。

Q. 美容室選びの基準は、他にもありますか?

頭皮ケア全般でのお店の選び方は頭皮ケアができる美容院の選び方に、書きました。ヘッドスパの店選びについて、以前書いた記事はヘッドスパで美容室を選ぶ基準です。

新百合ヶ丘でヘッドスパを選ぶ前に、まず今の頭皮の状態を知りたい方には、こちらのクーポンをご用意しています。

【プロの意見を聞きたい方向け】頭皮診断付き熟睡ヘッドスパ30分

ご予約はこちらから

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました