髪にハリコシがなくなったと感じるのは、多くの場合ある日突然ではありません。振り返ると、白髪染めの間隔が短くなった時期と重なっている、という方がいます。
回数が増えると、頭皮が休む時間が減る
白髪が気になって染める間隔が短くなると、頭皮が薬剤に触れる回数が増えます。そのたびに洗い残しがあると、頭皮が落ち着く前に次の施術が来ることになります。
ハリコシは髪の話に見えて、実は髪を支える土台の話でもあると考えています。
私が間隔の相談を大事にしている理由
私も自分の頭で薬剤を試すとき、置いている時間がいちばん長く感じます。1回ごとの負担をできるだけ小さくしたいのは、そのためです。お客様とも、次にいつ染めるかを一緒に考えるようにしています。
ただし、空けすぎも良いとは限りません。伸びすぎてから一気に染めると、そのぶん薬剤に触れる範囲が広がるからです。ご予定や白髪の伸び方をうかがいながら、ちょうどいい間隔を一緒に探していきます。
当店で、1回ごとの負担を減らしていること
カラー剤は刺激が少なくなるまでしっかり混ぜ、頭皮を傷つけないやわらかいハケで塗ります。放置時間は必要なぶんだけにして、なんとなく延ばしません。
混ぜる工程は地味ですが、手を抜けないところです。混ざりきっていないと成分にむらができて、刺激の強い部分がそのまま頭皮に乗ってしまいます。ボウルの中で色がそろうまで、時間をかけて混ぜています。
ハリコシの変化は、1回の施術ではっきり分かるものではありません。だからこそ、毎回の負担を少しずつ減らすことを積み重ねています。
そして染めたあとは、専用のシャンプー台で毛穴から揉みだし、薬剤を頭皮に残さないで仕上げます。
美容室では判断しないこと
ハリコシの低下に加えて、抜け毛が急に増えている場合は、美容室で原因を決めつけることはしません。医療機関への相談をおすすめします。
ハリコシは、数字で測りにくいぶん不安だけが残りやすいものです。当店ではスコープで頭皮を見ながら、髪1本の太さも一緒に確かめて、今の状態を言葉にしてお伝えしています。
ハリコシの変化が気になり、まず頭皮の状態を知りたい方に、こちらのクーポンをご用意しています。
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