「二度塗りのとき、頭皮がピリピリする」。白髪染めのお悩みの中で、これが一番つらそうに話されます。
なぜ二度塗りをするのか
先に理屈を書きます。白髪は、一度の塗布では染まりきらないことがあります。特に生え際とつむじ周りは、毛が立っていて薬剤が届きにくい場所です。
そこで、時間差でもう一度塗ります。これが二度塗りです。染まりのために必要な工程で、減らすと白髪が浮きます。
痛くない白髪染めを探している方の多くが、この工程で行き詰まります。染まりを取るか、頭皮を取るかの二択に見えるからです。
つまり、つらいからやめる、という選択がしにくい工程です。
私も、放置時間の後半がきついです
私は頭皮が弱く、自分で染めるときも後半になるとピリピリしてきます。時計を見ながら「あと5分」と数えた経験が何度もあります。
手荒れもひどい方なので、薬剤が手に触れる時間も短くしたい。自分がつらいので、この工程はずっと考えてきました。
減らさずに、残さない
登戸の当店がやっているのは、工程を削ることではありません。
当店がやっているのは、二度塗りを減らすのではなく、塗ったものを確実に流しきることです。
二度塗りをすると、そのぶん頭皮に薬剤が触れる量も時間も増えます。流しただけでは残ります。残ったものが、帰ってからのかゆみや赤みにつながります。
だから染めた直後に、頭皮そのものを洗い流す工程を入れています。染めて終わりにしません。
時間がかかる工程です
この工程を入れると、一人あたり30分から40分延びます。回転数が落ちるので、席数の多いお店では組み込めません。
当店はマンツーマンで人数を絞っています。効率と引き換えに時間を取る、という選択をしています。
その日は染めない判断もします
頭皮に傷や湿疹がある日は、施術をお断りすることがあります。無理に染めると、そのあとがつらくなるからです。
「せっかく来たのに」と言われることもありますが、ここは譲りません。
工程を減らすのではなく、後始末を足す
二度塗りがつらい方に伝えたいのは、染まりに必要な工程を減らすより、そのあとの工程を足す方が現実的だということです。染まりを諦めなくて済みます。
白髪染めのあとのつらさが気になる方には、こちらのクーポンをご用意しています。
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