ハリコシがないと言われ続けている方へ|生まれつきとは限りません

頭皮ケア
hair salon Alto 美容師 なおと執筆者

こんにちは!
hair salon Altoのなおとです。

私自身が頭皮が弱く、カラーやパーマでしみたりかゆくなったりする当事者です。
女性がオシャレを楽しめるように「頭皮を痛めない」「髪をパサつかせない」ための白髪染めを日々、研究中。

「ハリコシがないですね」。美容室で何度もそう言われ続けている、というお客様が当店にいらっしゃいました。言われるたびに気になるのに、どうすればいいかまでは教えてもらえなかった、とのことでした。

指摘だけでは何も変わらない

この言葉、私も以前は深く考えずに使っていたことがあります。振り返ると反省しています。指摘だけして終わるのは、言われた側からすれば何の手がかりにもならないからです。

根元と毛先で太さが違っていた

このお客様の髪を実際に見せていただくと、一本一本が細く、指で挟んでもあまり張りが感じられませんでした。ただよく見ると、根元から数センチのところと毛先とで太さが違っていました。今生えている部分のほうが細い。これは、後から細くなったサインです。

生まれつきの髪質ではなく、後から変わったのであれば、変わった理由があるはずです。頭皮を確認すると、毛穴の詰まりと硬さが見つかりました。生活について伺うと、ここ二年ほど睡眠が四時間台の日が続いていて、仕事が変わった時期と重なっていたそうです。

当店がまずお伝えするのは睡眠の話

このとき当店がまずお伝えしたのは、頭皮の話より先に、寝る時間を一時間増やしてくださいということでした。髪が作られるのは寝ている間なので、そこが削られていると、材料があっても間に合わないためです。

半年後に変わったこと

施術では、毛穴の詰まりを落として頭皮をゆるめるところから始めました。半年ほど通っていただいたころ、以前ほど周りから指摘されなくなった、とご本人から伺いました。髪が太くなったと断言できる根拠まではありませんが、根元の立ち上がり方と手触りが変わったことは、施術の中で確認できています。

まとめて片づけない

ハリコシという言葉を使うときは、太さの話なのか、根元の立ち上がりの話なのか、手触りの話なのかを分けて考えるようにしています。まとめて一言で片づけると、対策も一言で終わってしまうためです。新百合ヶ丘で同じ指摘を受け続けている方は、一度頭皮から見せてください。

睡眠だけでは足りないこともある

睡眠時間を見直しても、頭皮の詰まりが残っていると変化は遅くなります。生活習慣の見直しと頭皮のケア、どちらか一方ではなく両方が揃って初めて結果につながることが多いと感じています。

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